
新しい家族を迎えた家庭では、パパは外でお仕事・ママは育児に専念中という状況になっていることが多いのではないでしょうか。赤ちゃんに付きっきりで24時間を過ごしていると、嫌でもママに疲れがたまってきます。
そんな気持ちを上手に切り替える方法をまとめましたので、育児で疲れたなと感じている方はぜひご一読ください。
「育児に疲れるママ」はダメな母親?
「育児で疲れた」という感情は、自分がダメな母親になってしまったような気持ちにもなりますが、決してそんなことはありません!
育児に家事に、と頑張っているママがダメな母親であるはずがありません。むしろ、全てに全力で取り組んでいるからこそ、疲れてしまうのです。頑張り屋さんのママだからこそ、疲れがたまり自己嫌悪に陥ってしまうのです。
そんなママには、考え方を少し変えてみて!というアドバイスを送ります。
というのも、育児は子どもが赤ちゃんの時期だけで終わるものではありません。子どもが自分で着替えや歯磨き・生活の色々なことを出来るようになっても「育児」は続くのです。
24時間、休みなしで続く育児に疲れることは悪いことではありません。むしろ、当たり前ではないでしょうか?
子どもの成長にともなって、ママの自由な時間は増えるかもしれませんが育児や家事は続きます。ですからママが疲れ切ってしまう前に、上手に気分転換をすることがポイントとなります。
ママが気分転換をする方法
日々の生活の中で、どうやって気分転換をすればいいのでしょうか。
育児から離れる
赤ちゃんと離れる時間を持つ、ということはママにとって難しいことに感じるかもしれません。ですが、たった1時間の買い物・2時間ほどの美容室でもいいのです。ママが赤ちゃんと離れて一人になったり、誰かと話す時間を持つことが、気分転換になります。
育児中にも息抜きの時間を持つ
育児から離れるのがどうしてもできない環境の方も、育児中に息抜きの時間を確保することができます。それは、赤ちゃんが眠っている時間や、機嫌よく一人で遊んでくれている時間です。
赤ちゃんと一緒にいる部屋の中での息抜きは難しそうに思えるかもしれませんが、寝ている赤ちゃんの横で本やマンガを読んだりすることは立派な息抜きになります。最近注目度が高まっている「大人のぬりえ」や「美文字の練習」なども良いですね。パソコンやスマホでメールを送ったりするのもいいでしょうし、ヨガやストレッチで体を動かしてみるのもオススメです。
赤ちゃんがぐずっている時には、赤ちゃんを抱っこしながらスクワットなんていかがですか?あやすことと、運動の両立ができる上、意外な息抜きとなります。
赤ちゃんが小さいうちは育児優先で、「家事は多少手抜きでもOK!」という気持ちでいることも、育児疲れにならない方法の一つです。