
子どもがつかまり立ちから、ようやく一歩ずつ歩きだす姿は、いつみても可愛いですよね♪
4足歩行から2足歩行になる、とても貴重な成長過程です。『わぁ!もうすぐ歩きそうだよ!靴を買ってあげなきゃ』という親御さん、はたまたじぃじ・ばぁばの気持ちはわからなくもありませんが、ちょっと待って下さい。これにはタイミングがあるんですよ。
もうすぐ歩きそうな赤ちゃん。ベストな購入時期は!?
赤ちゃんの成長は、ほんとに幅がありまして。
8か月でつかまり立ちして1歳前に歩きだす子もいれば、1歳過ぎても最初の1歩が出ずに、2歳近くになってようやく歩きだす子どももいます。子どもの靴って、つかまり立ち→1人で立てるようになった。よし靴を買おう!では失敗することが多いんです。
なぜかというと、歩けるようになるまで、そこからさらに数か月かかるからです。目安は8~10歩1人で歩けるか!? ここが子どもの靴の購入時期のベストタイミングです。
お外用の靴を購入する時に気をつけるべき3つのポイント。
最近は、赤ちゃんの靴のデザインなども多様化し、小さいながらもかっこいい靴や可愛い靴が多くなりました。親としては目移りしてしまいますが、赤ちゃんの最初の一足はとても重要です。デザイン重視ではなく、機能性や履きやすさを重視するようにしましょう。ここにも、ポイントがありまして・・・
- 下に置いた時、つま先が少しあがっているものを選ぶ
- かかとがしっかりしたものを選ぶ
- かかとを持って、足先を上に曲げた時に、若干柔軟性のあるものを選ぶ
この3つを頭の中に入れて選びましょう。転びやすく、足がまだしっかりしていない赤ちゃんにはとても大切なことです。
靴選びの失敗談・・・
出産祝いで靴をいただいた経験、ありませんか?私は最初の子どもの時、主人のお友達がプレゼントしてくれました。結果から言うと、一度も履かせることなく、飾りもので終わりました。
白地に赤ラインが入ったかっこいい靴だったのですが、赤ちゃんには硬すぎて履かせにくく、しっかり歩けるようになるまで待っていたら、今度は小さくなりすぎて(笑)
靴のプレゼントは、する側もされる側も考えものですね♪