子どもが保育園で感じるストレス。親はなかなか気付けないけど・・・

子どもの不調

風邪を引いているわけ何か病気をしているわけでもないのに、お腹が痛い、頭が痛いと子どもが何度も言うようになったら、それは大人へのSOSだと思ってください。まだ生まれて数年しかたたない子どもは、体の痛みがあることを伝えることでしか異変を伝えられません。

お腹や頭が痛むことで心の不調を感じ、それを周囲の大人に分かってほしいのです。

保育園でのストレス

ある男の子の話。

お腹の痛みを感じるようになったのは、年長になったときでした。年中から入園した保育園にすっかりなじみ、園生活を楽しめると思ったころの矢先です。

お腹が痛むのはたいてい登園前の時間が多いのですが、時としてそれ以外の時間も痛みを感じるようでした。心配なので受診したところ、病的な原因はないので整腸剤を処方されただけでした。

でも、その後も男の子の腹痛はたびたびおきました。

そんなある日。同じクラスの子に思い切り叩かれることがあり、とても嫌なのだと母親に言いました。

どうやら進級したころから、そのような目にあっていたようです。

保育園に確認したところ、確かにそういう事実があるようなのです。その対策として、それまでは叩く男の子には補助担任をつきっきりにしていたとのこと。ですが、大人のすきをつくように叩くことが続き、男の子はストレスを感じていたようです。

さらなる対策として、できるだけお互いを近づけないようにしてくれたようでした。

すると、やがて腹痛の回数も減り、半年したころには痛みはなくなっていきました。

親ができること

今回のケースは、保育園での先生たちの気配りがあっての解決となりました。

ですが、一番ストレスを感じていたときには、子どもながらに白髪が生えることも。親も気付くことができなかったことをとても後悔していました。

保育園や幼稚園など、親の目がいきとどかない場所での生活では、どうしても先生方の協力や助けが必要です。何か困ったことがおきた場合は、子ども自身からの十分な話を聞いたうえで、慎重に園に連絡や相談をしてみてください。

それでもすぐに解決できないケースでは、ときには園を休んだりして子どもの心の休息をもつことも大切です。長い人生のうちで、おさないころのとくに嫌だった経験は、大人になってからも忘れられるものではありません。

子どもの心がよい状態でいられるように、頑張るところと休ませるところのバランスをとることも必要です。

この繰り返しをすることで、今はストレスを感じている子どもも、少しずつ心の強い子に育っていくと思います。

カテゴリー: 幼稚園・保育園 | 投稿日: | 投稿者:

blueさん

子育て広場のボランティアもされている、小学1年生の女の子と小学6年生の男の子のママさんです。

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