口を出さずにいられない!?子供への干渉し過ぎに注意

ストレス社会とはいうけれど

大人と同様、子供もストレスを感じます。

子どもによくみられる腹痛は、ストレスが原因であることも。慣れない環境のせいだったり、子ども同士の人間関係でも原因となります。

ですが、子どもがストレスを感じるのはけっして外の世界だけではありません。意外にも、家庭内でのストレスも多いのです。

口を出さずにいられない!?

ある5さいの男の子。

時にはやんちゃなこともしますし、親が本気で怒らなければならないこともしばしば。

でも、やっと生まれた待望の男の子。母親としては家業を継がせたいという思いがあり、教育にとても熱心です。それが高じて、男の子は何をするにも母親の許可が必要であり、いつも母親からの指示を受けながら育ちました。

さらに、はしの持ち方や座る姿勢などの作法は、毎日のようにこと細かにきびしくしつけられました。

それでも男の子は母親の言うことを守ろうと頑張っています。

そんなある日の朝。

男の子が突然「お腹が痛い!」。でも、園へは行きたいというのでいつもどおり登園しました。担任の先生には腹痛のことを話しましたが、園では痛がる様子がなかったとのことでした。そんな様子がしばらく続き、登園はしてもときおりお腹が痛むことをくり返しました。

そして数か月後のこと。異変を感じたのは父親でした。

男の子の様子が何かおかしいなと思いよく観察。そして原因の見当をつけました、母親のしつけが厳しすぎることにあると。

そして、母親にあまり口を出し過ぎてはいけないと注意しました。

もちろん母親は不満顔。子どのためのしつけだと思っていたので「何で??」と思いました。が、少し思い直し、細かいことまで注意するのをやめました。

すると、母親からの小言が減るのと同時に、男の子の腹痛は少しずつおさまっていきました。

近すぎる母と子

ちかごろの一般的な家庭が、父・母・子ども、という図式が多いのはみなさんもご存じのとおりです。いわゆる核家族化がすすんで、とくに母と子の関係が密接になってきています。

この関係は、うまくいっているのであれば問題はないのかもしれません。でも、親の過干渉からトラブルになるケースも増えています。

親のいうことを聞くのは当たり前と考える親が、子どもを追いつめているという事実です。

子どもは親の保護下に入りますが、支配下に置いてはいけません。核家族化がすすむのは、親世代も自分たちの親からの干渉を避けたいと考えることもひとつの理由です。

親自身が誰かからの干渉が嫌なら、子どもだって行きすぎた親の干渉を嫌だと思うはずです。

子どもが感じる家庭内のストレスは、親が関わりかたを少し変えるだけで、大きく減らせるものです。

カテゴリー: 子どものしつけ | 投稿日: | 投稿者:

blueさん

子育て広場のボランティアもされている、小学1年生の女の子と小学6年生の男の子のママさんです。

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