《0〜6歳》こどもの能力を最大限に伸ばすには? 〜社交的で積極的な子編〜

子どもには生まれ持った性格があります。

社交的で積極的な子は、明るく活動的なのですが、行き過ぎて困ることも。

より良い方向に能力をのばすには、どうしたら良いでしょうか?

やんちゃで好奇心旺盛なタイプ

  • 叱られても響かない
  • 動き回るのが大好き
  • 危険な場所や物に触りたがる、行きたがる

顔を真っ赤にして人一倍大きな声で泣き、満腹になってもおっぱいを離さない赤ちゃん。

幼児期は「やってみたい!」と思ったら衝動を抑えられません。

勢い余ってお友達を叩いたりすることも。

しかし叱られてもふざけたり笑ったりして、「わがままで手のかかる子」と思われがちです。

主に男の子に多いですが、女の子にもいます。

そんなタイプの子は、何でも自分で確かめなくては気が済まない気質と実行力を兼ね備えています。

将来は会社経営などたくさんの人をまとめリーダーシップをとる仕事をしたり、誰にも出来ない未開の分野や境地を切り開いて行く冒険家、発明家になれるような資質があります。

能力を伸ばす為に以下の点に注意してみましょう。

  • たくさんスキンシップをとり、存分に甘えさせる
  • 安全に注意しながら、意志を尊重し出来るだけ自由にやらせる
  • 自然の中でよく遊ばせ、エネルギーを発散させる
  • 危険のサインは強く簡潔に

このタイプの子は、行動が派手ですが悪気はありませんので、なぜ叱られるのか理解できないことが多くあります。

危険な時は少し大きい声で「危ない」「痛い」と言って注意を引きます。

長々と話をしても集中出来ませんので、簡潔に落ち着いた声で改めて「危ないよ」と教えましょう。

外で癇癪を起こして騒ぎだしたら、一旦そこから離れて2人きりになり、落ち着いてからいけないことを話し、しっかり抱きしめてあげましょう。

大人っぽく、冷静で論理的な優等生タイプ

  • 何でも覚えが早い
  • 親の言うことを良く聞く
  • よくしゃべり、弁が立って生意気なところがある

泣いてもお世話をすればすぐに泣き止み、知らない人にも時間を置かずに慣れ、従順でとても扱いやすい赤ちゃんです。

言葉も早く、大人を模した言動をし、大人の間違いやミスを淡々と指摘するなど、「子どもらしくない」と言われることも。

先を予測し、他人の評価を気にするため過度に失敗を恐れる傾向があり、巧妙な言い訳やウソを言うこともしばしば。

このようなタイプは、将来のことも小さいうちから自分でよく考えており、安定性を求めたり社会の規範を守るような仕事を望む傾向があります。

学校の勉強もきちんとこなし、自分の能力を客観的に評価して実現可能な範囲で目標を立て、着実に叶えます。

公務員や事務職、教師、研究職、警察官などに向いていると言えるでしょう。

能力を伸ばす為には、以下の点に注意してみましょう。

  • 小さいうちに、「失敗しても大丈夫」と教える
  • 大人は真似されることを意識して、笑顔で明るく行動する
  • 父親が素直に謝ったり間違いを正すところを見せる
  • ウソや言い訳は、叱らずに正しい解決法を教える

このタイプは、「いい子でいなくてはいけない」と思い込んでしまう傾向があり、思春期になるとその殻の中で葛藤し、急に反抗的になることがあります。

幼い頃から、「一番でなくても、優等生でなくても、そのままのあなたが大切」という気持ちを伝えるようにしましょう。

また、「頑張って」ではなく「頑張っているね」と声をかけるのも効果的です。

マイペースでのんびり、言われたことをすぐ忘れるタイプ

  • 人見知りが無く、誰にでも愛想が良い
  • 素直だが自己主張が少ない
  • 集中力が無く忘れっぽい

放っておけば一日中でも寝ていて、寝起きにもほとんど泣かず、誰にでもニコニコと愛嬌があるので、育てやすくとても可愛がられるタイプの赤ちゃんです。

しかし、オムツが汚れていたり体調が悪くても余り不快に思わなかったりと、刺激に対して鈍感になってしまうおそれも。

さらに、恐怖や不安を感じにくいため、知らない人にでもニコニコとついて行ってしまうのでよく気をつけましょう。

また1つのことに集中していられず、ちょっとしたことではしゃぎすぎたり、叱られても返事だけは良いのですが右から左に抜けて行ってしまうことも度々あります。

このようなタイプの子は、競争よりも調和を好むため、自分を追い込んで地位を獲得するというよりは、好きなものに囲まれた幸せいっぱいのイメージを優先します。

いつも前向きでストレスに強く、人当たりがよく人付き合いも上手なので、自分のペースで人生を謳歌出来るでしょう。

能力を高める為に以下の点に注意しましょう。

  • 2〜3歳のうちに集中力をつけておく
  • 意識的に話しかけ、スキンシップを多めに
  • 困っていてもすぐに手を貸さず、本人に考えさせる
  • 運動や楽器の演奏、自然の中での遊びを楽しむ

 
じっと座っていることが苦手なので、自然の中での体験学習の機会をたくさん与えてあげましょう。

「どっちの道に行く?」
「この木に登るにはどうしたらよいと思う?」
「誰が一番早くドングリを拾えるかな?」
など、なるべく自分で考えさせ、予測させる様に促しましょう。

また、手先を使う細かい作業は苦手なことが多いのですが、無理にパズルなどをさせて親がイライラするよりも、ダンスや好きな楽器の演奏など興味を持ったことで能力を伸ばすのが得策です。

もともと、失敗に対するストレスを感じにくいので、1人だけ間違えていても気にせず、ポジティブな気持ちを優先させて取り組むことができるでしょう。

本人の意思を尊重しましょう

社交的で積極的な子は、明るく前向きで、リーダーシップをとるのが好きな傾向がありますので、つい期待をかけてしまいがちですが、子どもに親の夢を押し付けるのはタブー。

特に優等生タイプの子は、親の言う通りに学校や職業を選択してしまいがちなのですが、知らないうちにストレスがかかっていることも。

エネルギーがあるだけに、思わぬところで反抗しだすと手がつけられません。

親はあくまでも本人の意志を尊重し、子どもの夢を一緒に追いかけるような大らかさを心がけましょう。

カテゴリー: 子どもの教育 | 投稿日: | 投稿者:

kmtさん

保育士の資格をお持ちの、2人の子どもを持つママさんです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。