こどもの習い事、いつから?

こどもが小さいうちは特に、可能性のかたまりのように見えるもの。

「何か習わせたいけど、何が良いのか分からない。」
「本人がやりたいと言うが、まだ小さすぎるのでは?」
「何歳ぐらいから始めれば良いの?」
など、習い事への疑問や悩みは意外と多いものです。

楽しく成長出来る習い事を見つけるために、是非参考にしてみてください!

習い事の始め時

習い事を始める理由として多い意見は、

  • 本人の希望
  • 得意な分野を伸ばしてあげたいから
  • お友達が習っていて、良さそうだから
  • 両親以外の大人やお友達に慣れるため
  • 子どもの可能性を広げてあげたいから
  • 通っている幼稚園・保育園以外のお友達やママ友が欲しいから
  • 親の希望(運動をさせたい、英語が話せるようになって欲しい、など)

などがあります。

最近では、一般的に3〜4歳から習い事を始めるお子さんが多いようです。

昔に比べて、現代の子どもは少子化や核家族化の影響できょうだいも少なく、こどもだけで安全に自由に遊べる場も減っていますので、習い事も友達作りや社会性を培うための貴重な場所となっています。

年齢別の習い事と、選び方のポイント

a.0〜2歳

  • ベビースイミング
  • 体操教室
  • リトミック、音楽教室
  • 英語

など

保護者の付き添いが必要であることが多いので、家庭の事情によって、ママの気持ちに余裕のある時に始めるのが一番良いでしょう。

また、ママと一緒に楽しむ目的であれば、親子ヨガ、ベビーサイン、ベビーマッサージ、親子リトミックなどもあります。

b.3〜4歳

<音楽系>

  • ピアノ
  • 音楽教室
  • リトミック

など

<運動系>

  • 体操教室
  • キッズスイミング
  • バレエ幼児科
  • キッズダンス
  • サッカー
  • 空手

など

<お勉強系、文化系>

  • 英語
  • 学習塾
  • 小学校受験のための進学教室
  • アート、クラフト教室

など

<その他>

  • 児童劇団

など

多くのお子さんが園に通いだして集団生活が出来るようになりますので、保護者は送迎だけすればよい場合が多くなります。

ママにとっては少しの休憩時間を得られますが、この頃はまだ短時間のお稽古ですので案外慌ただしく、待っている間のママ友付き合いなども、場合によっては負担に感じることがあります。

c.5〜6歳

<音楽系>

  • ピアノ
  • エレクトーン
  • バイオリン
  • 合唱団
  • 琴、三味線

など

<運動系>

  • 空手
  • 剣道
  • 合気道
  • 柔道
  • サッカー
  • 野球
  • 水泳
  • スケート
  • バレエ
  • 各種ダンス
  • 日本舞踊

など

<お勉強・文化系>

  • そろばん
  • 習字
  • 英語
  • 理科実験
  • アート、クラフト
  • プログラミング
  • 学習塾

など

<その他>

  • ボーイスカウト、ガールスカウト
  • 料理
  • 乗馬
  • 児童劇団

など

5〜6歳になると、ある程度のことは1人で参加出来るようになりますので、様々なことにチャレンジする可能性は広くなります。

本人も、主にお友達やテレビなどからの情報や、上の子がやっているから、など他から影響を受けて「やってみたい」という気持ちになることが多い様です。

全体的には、小学校入学準備の為にお勉強系の習い事を始めるお子さんが多くなります。

ただし、こども同士のトラブルも多い年齢ですので、どの程度やる気があるのか、もし友達がやめても続けられるかなどを本人と話し合い、体験や見学での本人の様子を見てから決めた方が良いでしょう。

習い事にかける費用は?

平均すると1つの習い事に5000〜10000円かかることが多いようです。

その他、

  • 自費で揃えなくてはならない物がある、又はレンタル代がかかる
    (お稽古着、靴、道具、CDや楽譜、楽器など)
  • 合宿、発表会、検定、それに伴う先生への謝礼などの臨時費用
    (レベルアップするごとに額が上がる場合が多い)
  • 交通費、駐車場代
  • 月謝以外の会員費、管理費、母の会費用など

など、基本の月謝以外にも費用がかさむことがあります。

習い事のメリット・デメリット

a. メリット

  • こどもの得意分野を伸ばせる
  • 園や学校、家庭では出来ないような特別な体験が出来る
  • チャレンジ精神、積極性が身に付く
  • 集中力、根気が鍛えられる
  • 様々な年齢、異なった地域の友達が出来る

b. デメリット

  • 園や学校以外で感染症をもらう原因になる
  • こどもにとって体力的な負担になる
  • 親にとって経済的な負担になる
  • 問題(体罰やいじめなど)が起きた場合や、こどもが嫌々続けていた場合、後味の悪いやめ方をした場合など、その習い事自体が嫌いになったりトラウマになる可能性がある

最近は乳幼児向けの習い事も大変幅広く、教室もたくさん出来ていますので、選ぶのもひと苦労。

しかし、小さいうちに始めたからといって誰もが特別な才能を開花させるわけではありません。

乳幼児は好奇心が旺盛で、大人の何倍もの吸収力を持っている為、指導法が的確であれば一時的に能力が伸びることは確かです。

でも、飽きるのも早く、一定期間やらなければあっという間に忘れてしまうのが普通です。

一番大切なのは本人の気持ち。

いつから始めても、こども自身が楽しく、喜んで通うことができれば長続きしますし、能力も飛躍的に伸び、定着します。

まずは、可能な限り見学や体験に参加し、教室の雰囲気や指導法、指導者との相性、習っている子供達の様子などをよく観察して、ママが安心して任せられるような教室を探すことから始めましょう。

カテゴリー: 子どもの教育 | 投稿日: | 投稿者:

kmtさん

保育士の資格をお持ちの、2人の子どもを持つママさんです。

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