
家庭の中でもトラブルはとても多いですね。
特に義父母と同居していたりすると、意見の食い違いがあっても自分の意見をなかなか言えなかったり。
とてもストレスが溜まることもありますし、子どもにも影響はあります。
今回はそんな経験をされたママさんのご意見をご紹介いたします。
とても好きだった人
私が高校生の時のこと。
とても好きだった人がいましたが、彼とはプラトニックな恋をしていました。
彼と手を繋いで代々木公園を散歩したりすることだけでも、充分に幸せです。
「ずっと一緒にいたいね」と言い合っていました。
が、結局その夢は叶わず・・・。
なぜかというと、ある時に彼がプラトニックな境界線を越してきそうになったことがありました。
それにより彼のことが怖くなってしまって、私は彼から逃げてしまったのです。
それ以来、私には彼氏などできたことがありませんでした。
派手な格好をするのが好きなのもあり、周りからはいつも彼氏がいると思われていたようです。
でも社会に出てOLになっても彼氏はいなくて、結局離れてしまった彼のことを思っていました。
結婚して子どもも・・・と思いましたが
そして少しずつ日は経ち。
それなりの年齢になると、結婚で会社を辞めていく人が多くなっていきますよね。
高校生時代の彼のことをようやく忘れることが出来た私はというと、やはりそろそろと焦りが。
同期の知人に紹介してもらって付き合いはじめた男性がいました。
もちろん紆余曲折もありましたが(笑)、その男性が現在の旦那です。
結婚してからは旦那の親と同居という状態でしたが、仲違いすることもなく、家族みんなで仲良く幸せに過ごしていました。
で、結婚となるともちろん子どもも、という話になりますよね。
うちは結婚してから4年間は生みませんでした。
実はもっと早くに生みたいとも思っていたのですが、ある時旦那がうつになってしまい会社に行けなくなってしまったのです。
そういう状況になってしまったことで、私は子供はこのままだと生まない方がいいなと判断しました。
しばらくは旦那にとっても私にとっても辛い日々が続きました。
そして、1年ほどでようやく会社に復帰することができました。
男の子の出産と義父の干渉
旦那がうつを克服して会社に復帰したことで、私も子供を生んでもいいかなと思い直しました。
そして待望の子どもが!
数カ月後、元気な男の子を出産しました。感激!!
息子は、旦那の親にとっては初孫で「凄く可愛い」と言ってくれました。
ただ、私としてはそれが反対に干渉されすぎていて嫌だなと思うようになってしまったんです。
旦那の父親は特に思ったことをずばずば言う人でしたので、息子が泣くと大騒ぎをされて困ったことがありました。
私は「泣くのが赤ん坊の仕事だ」と思っているのですが・・・父親はそれをあまり理解してはくれていないようです。
そんな旦那の父親とは食事を全く別にするようになっていきました。
息子も成長して話せるようになってくると、「じいちゃんは好きじゃない」というようになってしまいました。
そんな旦那の父親は、息子が6歳の時に他界してしまって、もう少し優しくしてあげればよかったかなと今では思うこともあります。
でも旦那の母は「頑固じーさんだったのだから良いのよ」と笑って言ってくれています。