
育児・子育て中は、様々な場面で子どもの成長を感じることが出来ます。
その度に嬉しくなりますよね。
「ああ、こんなことも出来るようになったんだ」と。
泣けてきちゃうくらい嬉しくなる時もあります。
そんな先輩ママさんのご意見をご紹介いたします。
保育園に写真を
先日娘の通う幼稚園で赤ちゃんの時の写真を持ってきてくださいと言う通知がありました。
すっかり忘れてしまっていたのですが、娘から直接「明日幼稚園で赤ちゃんの時の写真が必要なんだって」と。
娘に連絡事項を言われるようになったかと思ったことも嬉しかったのですが、それを気付かされてから写真を見ました。
プリントアウトしてある写真もありますが、既にアルバムに収めてあるのでここから外したくないなと思い、幼稚園に持って行く用には別にプリントすることに。
データが何千もあるなかから抜粋・・・時間をかけてパソコンの写真データを見直すことにしました。
小さな頃の写真
生まれた時の写真は懐かしい思いと、顔つきが違っているので別人のような不思議な感覚でした。
この頃この子が今のこの顔に成長するなんて全く想像できなかったなと思ったりしました。
生後5か月位でピークと言えるくらいブクブクに太って、ほっぺたが顎のラインより下がったものなどもあり、あーこんなだったなって思い出しました。
中には離乳食を開始した写真や自分でスプーンを握った写真、初めて立った時のもの、歩き始めた時の物など、初めてできた時には写真におさめていたので、人がする動作の最初の瞬間がたくさんあります。
そのどれもが危なっかしく、しっくりきてないのです。
今はお箸で何でも食べ、スプーンでスープを上手に飲み、家の中を走り回っては歌を歌ったりと一通りの動作ができるようになってることに成長を感じ嬉しくなりました。
今出来ている娘の行動は前はなにもできない赤ちゃんだったんだなと思いだして成長を実感しました。
子どもが写真を見て
そしてその中から特に思い入れのある写真と、写りのかわいいものを数枚プリントして娘に渡しました。
それを見ながらニコニコしてこの時どんなだったのー?いっぱい泣いた?私おっぱいのんでるの?と聞いてくる娘にも驚きました。
自分の赤ちゃんの頃に興味を持つなんて成長した証拠だと思えたのです。
自分の成長を自分で確認してるので、これからも写真やビデオで納めて大切に育てられてるよってことを感じてほしいと思いました。