
子どもを叱るのって結構難しいなと思っています。
危険なことや人を傷付けるようなこととか、絶対にやっちゃいけないことを子どもはやっちゃいます。
そんな時は叱ってあげないと、また繰り返しちゃいますよね。
子どもにはいつも楽しく過ごさせてあげたいですし、そんな中でも何かがあったら上手に叱ってあげたいところです。
ここでは、私が人からアドバイスを受けたり、育児書を読んだり、子育ての中で実際に経験したりして、いろいろ試した結果なんとなく上手くいってるかな〜という方法をご紹介します。
やっぱり欲しいパパの威厳
子どもの躾には、パパとママでバランスを取ることが大事だと思います。
我が家では、
パパ:時には冷静に、時には怒鳴る叱り役
ママ:基本的には優しく、場合によっては厳しく注意する
っていう風に役割分担しています。
もちろん状況によって交代することもありますけどね。
パパには厳しく威厳を持っていてもらいたいなと思っていますし、そんな風にしているとパパの言うことは素直によく聞いているように感じます。
まあママが言ってもあまり聞いてくれないのは困りモノですが(笑)、基本的に遊ぶ役に徹している感じです。
イライラしないことも大事
どういう言い方をするにしても、やはり親がイライラしているとあまり良くないような気はしますね。
怒る時も冷静に怒る・・・というよりは、やっぱり上手に「叱る」ということを頭に入れておきたいところです。
イライラしちゃうと、感情的になっちゃって。
でもそういう時ってやっぱり上手くいかないことが多いです。
イライラしないようにするというのも難しいですが、何かあったら一呼吸おくようにすると、少し落ち着ける気がしますね。
やっぱりママにも、というよりは女性であるママだからこその感情の起伏もありますよね。
それを少しでも抑えるために、美味しいものを食べたり、オシャレして出かける機会を頑張って作ったり、自分なりにストレス解消法を作るのは大事なのかな〜って思っています。
それもなかなか難しいんですけどね。
叱りすぎにも注意
あまり素直すぎる子も問題だという話を聞いたことがあります。
「親の言うことを素直に聞いている聞き分けのいい子」も別な角度から見ると「自己主張できない子」ということにもなるようです。
この辺はなかなか難しいな〜といつも思ったり。
我が家でも上手くいっているかどうかはまだ判りません。きっと子どもがもう少し大きくならないと判らないのかなと思ってます。
なので、今気を付けていることは「ほどほどにワガママも聞いて甘やかしてあげること」です。
もちろん危険なことはきっちり叱りますし、甘やかしすぎないようにはしています。
でも、危険じゃないことならたまにはワガママを言わせて適度に甘やかしてあげるのも大事なのかな〜と感じています。
まあ上手くいっているかどうかは本当に判らないんですけどね。
スクスク育て!! 我が子!!